マンション経営する時の不動産投資会社選びのポイント

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(写真=PIXTA)

不動産投資を始めるにあたって注意すべきことの中でも、とりわけ重要なのがパートナーとなる不動産投資会社選びです。不動産投資会社はどういった業務をしてくれるのでしょうか。パートナー選びのポイントを説明します。

不動産投資会社は長く付き合うパートナー

不動産投資会社は、情報収集や投資プランの提案といった不動産投資に関わるサポートを行う会社です。不動産投資、あるいは投資そのものにあまり詳しくないのであれば、頼ることを検討するといいでしょう。ある程度の資金は貯まったけれど、何から始めていいか分からないという場合も、相談することで一気に道が開けるはずです。

ただし、どんな会社でも良いというわけではありません。不動産投資は気の長い投資であるからこそ、パートナーとも長い付き合いになります。慎重に選択しなければいけません。物件選びに夢中になるあまり、この部分がおざなりになってしまう投資家も少なくありませんが、ある意味で物件選びと同等か、それ以上に大切なポイントと言えるのです。

不動産投資を成功させたいのならば、不動産投資会社選びも吟味しましょう。

仲介手数料によって成り立つフロー型ビジネス

不動産投資会社選びの解説を始める前に、不動産投資会社がどういった収益構造で成り立っているかを確認しておきましょう。

不動産投資会社は、物件を転売することで得られる差益や、物件を紹介することで得られる仲介手数料によって成り立っています。固定資産を抱えて運用していくストック型ビジネスではなく、労働収益で稼ぐフロー型ビジネスなのです。いわば顧客と不動産会社を結ぶ仲介業者です。

不動産投資を始めるならば物件購入には相応の資金が必要になるし、まとまった収益が得られるまで時間もかかります。元よりそういった前提で運営している企業ならばともかく、不動産投資会社がストック型ビジネスとして起業し、臨機応変に対応していくことは難しいのです。

不動産投資会社選びのポイント

実際に不動産投資会社を選ぶ上で注目すべき二つのポイントについて紹介します。

一つめのポイントは「資本金」です。言うまでもなく、資本金の額はその会社の規模の現れです。規模が大きければそれだけ抱えている顧客も多く、実績もあると判断できるでしょう。ただあくまでも目安であり、少ないよりは多いほうが良いという程度にとらえておくのが無難かもしれません。

二つめのポイントは「従業員数」です。従業員が多ければ、それだけの人間を雇える利益が出ている会社ということが分かります。加えて従業員が多いほど手がけた案件もあるため、多くの実績を積んでいることも推察できるでしょう。こちらに関しても資本金同様、少ないよりは多いほうが良いという程度に考えておけば間違いはありません。

この二つによって会社の全てが分かるわけではありませんが、仮に似たような会社の中から一社を選ぼうと考えた場合には一つの基準となるはずです。

投資の肝は計画性にある

不動産に限らず投資するうえで最も重要なことは、計画性です。不動産投資会社選びも計画性を持って慎重に行うことが大切です。結論を急ぎすぎずに、数社から同様の物件での投資プランを提案してもらってから比較したほうがよいでしょう。気に入るものがなければ、投資をしないという選択肢があることも頭に入れておきましょう。

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